犬と同じ空間で生活することは飼い主さんと
たくさんのコミュニケーションが取れ、
愛犬の成長を促してくれます♪
いつもは室内フリーの状態でも、
お留守番の時などはやはり安全を考えて
ゲージを用意しておきたいもの。
犬は家全体を縄張りと思う子が多いのですが、
その縄張りは群れ(家族)のものだと
考えています。
そこで、ゲージを設置してあげることで
愛犬専用のお部屋を作ってあげると
喜んでくれますよ^^♪
しかし、ゲージを設置するにあたって
いくつか注意しておきたいポイントが
あります!
今回は室内ゲージについて
- 設置場所に気を付けよう!
- 設置場所の良い例!
- トイレはどこに置く?いくつ必要?
についてご紹介しますね♪
現在ゲージを使用している方も、
設置場所が正しいかどうか見直して
いただけたら、と思います^^
この記事に書いてること♪
犬の室内ゲージの配置場所はどこが最適?

まずゲージを購入するにあたって設置
場所を大まかに決めておくと大きさなど
も決めやすくなります♪
犬のゲージを置く最適な場所の5つの
ポイントは以下のことが挙げられます。
- 日当たりがいい場所(窓際はNG)
- リビングなど家族が多く訪れる場所
- 風通しがいい場所
- フローリングの上(掃除が楽)
- テレビやオーディオ機器から離れた場所
犬は暑さにも寒さにも弱い生き物です。
なので日当たりがいいと言っても、明るい
場所で風通しのいい場所が過ごしやすい
場所になります。
特に夏の場合は、窓際は高温になるので
熱中症の危険からおすすめできません。
また、風通しのいい場所でもエアコンの
風が直に当たる場所も避けなければ、
低体温症になってしまうので注意しましょう。
床の素材ですが、畳の上はどうしても
痛んでしまう点と、粗相をした場合に
染みこんでしまうのでおすすめできません。
なるべくはフローリングの上に設置した
方が掃除も楽になりますよ♪
どうしても畳しかスペースが確保できない
場合は、防水・消臭のペット用のマットを
下に引くようにしましょう。
テレビやオーディオ機器の周辺は、犬に
とってストレスになることがあります。
犬は人間よりも遙かに耳がいいので、
騒音に感じてしまうんです。
なので、できるだけテレビやオーディオ機器
から離してあげた方が良いと言えます!
ゲージのタイプはどんなものがある?軽い?重い?

犬のゲージを室内に置くにあたって
皆さんはどのようなポイントが気になる
でしょうか?
インテリアに合う見た目でしょうか?
それとも頑丈さでしょうか?
私は愛犬の大きさや性格に合わせてゲージ
を選ぶのが一番いい方法だと思います♪
一昔のゲージはステンレスタイプの頑丈で
重いものが主流でしたが、今は木製や
プラスチック、網目で出来ているものも販売
されていて、女性一人でもラクラクと設置
できるものが増えています♪
まずは愛犬に合ったゲージを選んであげ
ることが大切です。
コンビネーションサークル わんこ向け屋根付きセット

引用:Amazon
スタンダードなタイプのゲージです♪
屋根が付いているので、上部からの
脱走防止になります。
また、下受けが付いているので、水洗いが
できて清潔に保つことが可能です。
リッチェル ペット用 木製3WAYサークル
引用:Amazon
こちらは木製のサークルで、お部屋の
インテリアにも馴染みやすいですね♪
噛んでしまっても多少のことでは壊れ
ないので安心して使うことができます。
Fortemペットハウス犬猫ハウス

引用:Amazon
こちらは防水性の布で出来ている
ゲージです。
旅行などに持っていくにも軽く、
コンパクトにたためるので、1つ
持っておくととても便利です♪
手作りでDIYゲージ!

引用:https://mofmo.jp/article/580
100均で販売されている網を使ってDIYで
作ることも可能ですよ♪
ちなみに我が家ではキッチンに市販
タイプを置きリビングにDIYのゲージを
置いています♪
それぞれの部屋に置いてあげても、愛犬の
くつろぎスペースになっていいですよ♪
購入しすぎた網は、玄関の脱走防止の
柵として使っています♪
犬のゲージの手作りはこちらの記事を参考に♪
⇒犬のケージを手作り!100均を駆使してDIYは可能か!?
室内ゲージの設置方法を紹介!
では室内にゲージを置く方法を紹介して
いきますね♪
上記に書いたゲージを置く最適な場所の
確保をしたら、実際に置いてみましょう。
ゲージは家の中に複数個所作ってあげる
ことが理想なので、寝室や人が出入りする
部屋にも設置してあげてください。
トイレはどうする?ゲージの外にも必要?
ゲージの設置ができたら、次は愛犬が
過ごしやすいように生活品を入れてあげ
ましょう♪
ゲージの中には
- クレートやキャリーバックなどの寝床
- 水(給水器が便利)
- お気に入りのおもちゃ
- トイレ
を入れてあげてくださいね!
寝床をキャリーバックにするのは、地震
などの急な展開にもすぐ対応できますし、
キャリーバックに慣れさせるためにも
おすすめです。
水はこぼしてはいけないので、給水器
を使うと便利です。
トイレですが、ゲージで愛犬を寝かす
ようにしつけをするのであれば必須です。
またお留守番の時にも必須になるので
準備しておくといいですね!
トイレはゲージ外にも置くかどうかですが
我が家の場合は、置いています!
トイレは複数個あれば粗相を防ぐこと
もできますし、ゲージでは寝床とトイレが
近い場合、用を足さない場合もあるから
です。
愛犬が住みやすいおうちにしてあげると
いいですね♪
犬の室内ゲージを設置する時の注意点!

では、ゲージを設置するときの注意点ですが
犬がゲージに慣れるまでは、飼い主さんの
においが付いたものを入れてあげたり、
犬が安心できる場所ということを教えて
あげて欲しいということです。
イタズラをしたときにしつけと称してゲージ
に閉じ込めてしまう方もいますが、これでは
犬にとって嫌な場所という認識をしてしまい
ます。
なので、初めはゲージのドアをオープンに
して出入りが自由にできるようにして
危険がないことを教えてあげることも
大切なことです。
おやつをゲージ内で与えるようにすると
犬にとって良いことがある場所だと
認識し、ゲージに入ることを嫌がることも
ないと思います♪
ゲージはしつけの訓練にも活用できます
し、災害などの避難所生活では犬は
ゲージに入れられることが多いので、この
ような生活を送らなければいけない上でも
慣れさせておくといいですね!
まとめ

今回は犬用のゲージについてご紹介
しましたが、いかがでしたでしょうか?
これから新しく犬を飼う方も、現在飼って
いる方も参考にしていただければと
思います♪
人と犬がお互いより良く生活ができると
良いですね♪